【CL】「父の他界」で思ったこと。

北野です。

ロー・ミドル・ハイリターンを
組み合わせた、「不労所得」を
作るための資産形成に興味
ありませんか？

「最新投資トレンド2021」
https://consultant-laboratory.com/asset-labo-community-cl-lp04
 
 
 
 
 

それで、、、、、、
 

今日のメルマガの内容は、正直、
書くかどうか迷ったんですが、

自分の日記、というか、心の整理的な
意味で書いていくので、
かなり個人的な内容となります。

興味のない方は読み飛ばして
もらって結構です。
 

実は、、、、先週、父が他界しました。

89歳ですので、ほぼ天命を全うした、
ということだと思います。

実は、2年前ぐらいから、
父は病院＆施設に入り、認知症もあり、
そんな状態の中、世の中は
コロナ禍になり……。
 

で、私もほぼ東京在中、ということで
ほとんど実家の香川には帰れず……
 

実家からは「帰ってくるな！」
と言われています苦笑
 

病院に行っても、
「東京から来た」となると
面会も出来ずで…
 

で、結論から言うと、
いわゆる「死に目に会えず」
というやつです。
 

先週の月曜の夜に、姉から
「ちょっと様態がかなり悪くなってる。」
という連絡があって、

火曜の朝に姉が病院に行き、
夜には息を引き取る、ということに…。
 

で、私は、木曜日に香川に帰って、
お通夜もなく、本葬のみ、、、となり、
本人の希望もあって、こじんまり
とした家族葬となりました。

で、遺言とか今後のこととか、
翌日には決めて、その次の日には
東京に戻る……

というかなりの強行スケジュール
でした。
 

実は、母親は、私が23歳の時に
他界し、その時も、死に目には会えずで…
 

なので、こうした状況下なので、

「父親の死に目にも、
会えないんだろうな…」

とは何となく思っていたので、

すごく動揺した、とか、
すごいショックを受けた、とか、
後悔している、ということは
あまり無く、
 

比較的淡々と、事を進めていった……
という感じでした。
 

で、ただ、日が経ってくると
色々と考えることがあって、、、
 

父親についての思いは
ここでは書かないですが、

やはり、
 

「自分はどうなんだ？」
 

ということを凄く考えさせら
ましたよね。
 

自分もそういう、『死』というものを
考える年齢になったのか…。
 

今、自分が死んだら？子供に何を残す？
遺言書を作っておいたほうがいいのか？
 

色々考えちゃいました。
 

同時に、
 

「これから自分は何をやっていくべきか？
何を自分は残していくんだろうか？
残すべきなのか？」
 

これをこの数日間、かなり真剣に
考えています。

 

実は、コンラボは前期（21年6月期）、
年商10億を突破、

私自身も、「10億」っていうのが
一つの区切りだったので、ある種、
達成感っていうものがあり、

ちょっと何か
「のんびりしたい」とか、

「やり切った感」があり、
 

最近は、ちょっと
“緩んだ状態”になっていました。
 

でも、今回の、「父親の死」で、

 

「いつまで俺は仕事が
出来るんだろうか？

もっと頑張りたい。

生きてきた証が欲しい
（大げさ？苦笑）、

何かを残していきたい。」
 

そんな思いが強く湧き出てきました。
 

もちろん、年商10億にもなると、
背負う物も大きくなってきて、
普通にしていても、それなりの
プレッシャーややり甲斐、使命感、
責任感ははあるんですが…。
 

ただ、個人として、もっと、

自分には出来るできることがある。

もっと「大きなこと」をやりたい。

もっと価値あることをやりたい。

もっと世の中に貢献したい。
 

そのためにはやはり、
「自分の強み」を生かして、
邁進していくしかない、と。
 

先週1週間はもうほとんど
仕事はやらず…という状態だった
んですが、

今週は月曜からスイッチが入って、
今、久々に（苦笑）バリバリと
仕事をやってます。
 

もちろん、これまでのように
現場で前線でやるということは
さすがになくなってきて、
経営に回っている、

ということはあるんですが、

やはり現場もある程度立って、
肌感覚で掴んでいないと
経営もできないな……ということも
ちょっと実感。
 

自分自身でも何か新しい
コンテンツというか、

新しい講座みたいなものを
年間1個ぐらいはやりたいな…

と思い始めました。

 

「どんな講座やセミナーを
皆さんが北野から受けたいと
思ってるのか？」
 

そんなことも知りたいので、

後日、ちょっとアンケートなんかも
取ってみようと思ってます。
 

・・・・・・・
 

というわけで、今回は、私の
かなり私的な内容になりました。

最後まで付き合って頂き、
ありがとうございます。
 

次回からは、いつもの、、、、

いや、いつも以上に
“元気な”メルマガで行きたい！

と思いますので、
今後ともよろしくお願いします。
 

では、また。
 

北野哲正
（東京・六本木、仙石山のレジデンスにて）
 

追伸：

小学校の時、「尊敬する人物は？」
と聞かれると、

「父です！」

と応えていた…そんなことを思い出しました。

本当に、正義感と責任感が強い
父でした。