【北野 哲正 公式サイト】世界を舞台に「マーケティングコーチ」を養成する。

あなたの“ビジネス収入”と“投資収入”の比率は?

北野です、

いきなり質問なんですが、

あなたの収入における、

—————————
「ビジネスによる収入(給与や事業所得)」
と「投資による収入」
—————————

比率はどんな感じですか?

恐らく、日本人は、圧倒的に
「ビジネスによる収入」の比率が高く、
「投資による収入」はわずか…

…という方が大半だと思います。

日本人は、先進国の中では、
「投資収入」の比率が圧倒的に
低くいんですよね。

で、「ビジネスによる収入」は基本、
労働収入なので、

「日本人は、収入は多いが、めっちゃ
働いて得ている収入なので、
時間に余裕がない。休みも少ない。
なので豊かそうに見えない。」

…ということになってしまいます。

欧米人とかは、かなりしっかり休暇を
とって、人生を楽しんでいるイメージが
ありますよね…。
(まぁ、これはイメージですが…)

で、これは、日本では、

「マネー教育」がなされていない、
「金融リテラシーの低さ」が原因、

と言われています。

よく言われるのは、

「日本人は投資=ギャンブル」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

として捉えてしまう、ということ。

株式投資に関して言えば、

アメリカだと、NYダウは
20年前は7,000ドルで、この20年間で
3倍になっています。
(もちろんコロナの影響で
短期的には下がったりしましたが)

なので、アメリカ人は、

「投資は、長期的に見れば資産が増える。」

と考えます。

一方、日本は、過去20年間、
10,000円と20,000円の間を
行ったり来たり。

なので、株式投資に関して言えば、

「安いところで買って、短期的に
高くなったら売る。」

という発想になるので、どうして
ギャンブル的になっちゃいます。

北野も、そんな風に考えていて、
まぁ、結構、失敗してきました……。

「投資の本質」というのが分かって
おらず、金融リテラシーも相当、
低かったと思います。

で、結論として、数年前は、

「俺は、投資には向いていない。
ビジネスに集中するんだっ!」

という風に、自分に言い聞かせて
いました(苦笑)

まぁ、投資で失敗した言い訳ですよね…。

でも、今回の「コロナショック」で、
改めて、

「ビジネス収入だけに頼る“不安定”さ」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

このことを実感していますし、
そう感じている人も多いのではないか?
と思っています。

「ビジネスによる収入」が、例え、激減
したとしても、「投資による収入」が
それを補ってくれる…。

そして、最終的には、

“お金がお金を生み出してくれる”投資
による収入がビジネス収入を上回る……

これが理想だと思います。

このメルマガを読んで頂いている
読者の皆さんにも、そんな、

「ビジネス収入と投資収入の両輪」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

というスタイルを是非、お勧めして
いきたいと思います。

それで、、、、、、

その投資を始める時に、

「何の投資から始めるか?」

この選択肢が非常に重要になってくる
と思います。

もちろん、投資には「元手」
(いわゆる種銭ってやつですね)が
必要ですし、それによって、
選択肢も決まってきます。

あと、「自分自身の性格」も結構、
大事だったりします。

そのあたりの「選択肢」の話を
次回、書いていきたいと思います。

では、また。

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)

Facebookでシェアする
Twitterでシェアする
< 前の記事を見る【重要】“ビジネス”と“投資”のWインカムが不可欠に…

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ページトップへ戻る